たけるの日常散文ブログ

社会の荒波に対し、ちょっとだけふんばる日常。

雪が降る日

朝から寒いなーと思って会社に行くと、どうやら今日は雪が降るらしいということを、すでにきていた隣の席の先輩から知らされる。かなり降る予報のようで、

「場合によっては、今日は早退するかもしれない」とのこと。

 

ふむ。台風や雪はどうして信用できない。

彼らは来る来るといって、その通り現れたのはそのうちの半分もない。

いつも、途中で回れ右したり(台風)、来てもほとんど積もらず地面をべちゃべちゃさせていく(雪)だけだ。

 

だから、今回もどうせそうなんだろうなーと思っていたら、思いのほか降ってきた。

12時ごろランチを食べに行ったときはパラパラ細かい雪が降っていたくらいだったのが、14時くらいになるとスキー場顔負けの猛吹雪。

 

15時ごろには家が遠い人がぱらぱらと帰りだした。

私は家が近いのでしんがりを務め、みんな帰ったのを確認して16時ごろに帰宅。

 

いちおう家から出られなくなることを想定して、コンビニで2食分の弁当を購入する。

こんな早い時間に帰って、あとは外出られないなら、長い夜になりそうだ。

そう思って酒とつまみを購入したものの、家に着くと急激に眠気に襲われ気が付くと10時過ぎ。

 

雪は意外と体力を消耗するらしい。

明日も出社できる人はするようにという感じなので、もしかすると、明日はかなり積もっているのかもしれない。

他の人が誰も来なかったら、昼から雪だるまでも作っていようかな、とそんなことを想いつつ夜が過ぎていく。